ライブ配信のノウハウがない場合はウェビナー運営代行サービスがおすすめ

ライブ配信のノウハウがない場合はウェビナー運営代行サービスがおすすめ

自社だけでもウェビナーの運営を行うことは可能ですが、運営するための技術や知識などがないと難しいです。
ノウハウがないならウェビナー運営代行に任せた方が、質も高くなりスムーズに運営も行えます。
ウェビナーの実施では単に機材が使えてITツールが揃っていればいいわけでもなく、機材選び・使い方などを間違うと上手く開催出来ないばかりか、参加者にも迷惑がかかります。
さらに、間違った方法の配信は脆弱なセキュリティ状態になるため新たな問題が起きる可能性も高いです。
ウェビナー運営代行だと、事前の準備を全て任せることも可能で、データ登録から機材のセッティングなどほとんどの作業は任せられます。
告知・招待メールの送信なども代行してくれるため、配信者は本番当日まで手間がかかる作業に手を取られません。
告知などの配信やデータ登録の手間もないので、他の事へ時間がかけられます。
セミナー・イベントなどのリハーサルだけに集中出来るため、結果的に質が高い映像の配信が可能です。

ウェビナー運営代行サービスの利用は人的リソースの削減につながる

ウェビナー運営代行サービスには様々なメリットがありますが、代表的なメリットのひとつが人的リソースが削減できることです。
ウェビナーは、オフラインのセミナーと比べて開催のハードルが低いとされていますが、開催するには一定の人員が必要です。
一般的にウェビナーを開催する際は、会場の手配や進行台本の作成、集客、講師とのやり取りといった業務が発生するので、少なくとも2~5名ほどの人材は確保しなければなりません。
開催・運営のノウハウを持っていない場合は、それ以上の人材を用意する必要がありますが、自社スタッフで業務のすべてに対応しようとすると、本来取り組むべき業務がおろそかになる恐れがあります。
しかし、ウェビナー運営代行サービスを利用すれば、最小限のリソースで開催・運営することが可能になります。
場合によっては、社内リソースのみで運営するよりも、人件費の面では安く抑えられるケースもあるので、確保できる人材に限りがある場合は運営代行サービスの利用を積極的に検討しましょう。

著者:丹羽晴久

筆者プロフィール

神奈川県横浜市生まれ。
地元でイベントの運営会社を経営中。
今回はウェビナー運営代行について記事を書きました。